数区画のまとまった戸建て計画について考えています。
田園風景のなかに戸建て住宅を数件計画。
一団地になると周辺との関係性やこれまでの風景からの変化など、影響の大きさと計画の幅の広さを感じます。
その中でおぼろげながらに出現しているいくつかのキーワード。
「まるでずっと昔からそこにあったような建築とは」
「田園風景を損なわずに建築をつくるとは」
「その場所の資源を活かしてつくるとは」
「周辺との関係は?どうしていくことがこれからにとって良いのか」
「暮らしに適切な広さとは」
「どこまでつくるのが良いのか」
「ベンチ?畑?井戸端会議?」
「分譲地の積み重ねが現在の都市部を形成しているとすれば、何か違うアプローチを考えたい」
頭の中でいろいろなことが交錯していますが、ひとつずつ整理してカタチにしていければ良いなと思います。