構法と工法の検討から始まって、この半年ほどいろいろな角度からコストコントロールと向き合ってきました。
それと並行して、世間ではこの半年間の建築材料のコストアップが顕著でした。
そのような状況を鑑みると、いろいろと検討しておいて良かったなと実感しています。
現時点でのひとつの答えが、プロの目線で不要だと判断できるモノと͡コトをピックアップして、良い塩梅で減らしていくことです。
経験値が重要になってくることや、つくり手やメーカーとの専門的な協議など、簡単ではない作業の積み重ねになりますが少しずつ手ごたえを感じています。
ポイントは手を抜くのではなくて、手間を抜くというところ。
プロジェクトの内容に合わせて、ひとつずつ実践していきます。